オペラ・エクスプレス

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【オペラ暦】—2月6日—ゴルドーニから中山悌一まで

【2月6日】ゴルドーニから中山悌一まで

⚫️1793年、ヴェネツィアで生まれ、当時人気の即興劇<コンメディア・デッラルテ>を批判。カルロ・ゴッツィ(1720−1806)などと対立し、その後パリで活躍した劇作家カルロ・ゴルドーニ(1707−)が、パリで亡くなっています。彼の作品はハイドンが『月の世界』『薬剤師』、モーツァルトが『見てくれの馬鹿娘』を作曲しています。
⚫️1760年、18世紀後半にイタリア、フランスで活躍したニッコロ・ピッチンニ(1728−1800)の代表作『チェッキーナまたは良い娘』が、ローマのダーメ劇場で初演。彼は、生涯に100以上ものオペラを書いたと言います。
⚫️1813年、ジョキアーノ・ロッシーニ(1792−1868)『タンクレーディ』が、ヴェネツィアのフェニーチェ劇場で初演。これは今まで書いていたファルサではなく、本格的なオペラ・セリアに取り組み成功した最初の作品。この翌年から彼はヴェネツィアを離れ、ナポリへ赴きました。
⚫️1920年、日本のバリトンで二期会を設立した中山悌一(-2009)が、大分で生まれています。
⚫️1959年、フランシス・プーランク(1899-1963)『人間の声(または人の声)』が、パリのオペラ・コミック座で初演。コクトーの台本で、たった一人の登場人物によるモノドラマ。


新井 巌(あらい・いわお)
iwao
1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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