オペラ・エクスプレス

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【オペラ暦】—8月18日—あらぬ疑い?のサリエーリ、誕生

【8月18日】あらぬ疑い?のサリエーリ、誕生

⚫️1750年、ウィーンで活躍したイタリアの作曲家サリエーリ(アントーニオ・-1825)が、レニャーゴで生まれています。5月7日(1825)の項に、レニャーゴで亡くなったと書いてしまいましたが、生没地を入れ替えてしまい、正しくは亡くなったのはウィーンでした。お詫びして訂正します。映画『アマデウス』ですっかりモーツァルトの敵役のように印象付けられていますが、決して仲が悪かったわけではないようです。スカラ座のこけら落とし公演でも、彼の作品『気に入られたエウローパ』が起用されたほど、彼は当時のオペラ界の寵児でした。
⚫️1873年、スレザーク(レオ・-1946)、現在のチェコのシュンペルクで生まれています。19世紀末、『ローエングリン』を歌ってデビューし、その後多くのワーグナー作品に出演。まさにヘルデン・テノールの名をほしいままにした名歌手でした。(亡くなった日の6月1日の項参照)
⚫️1912年、オーストリアの作曲家シュレーカー(フランツ・1878-1934)のオペラ第1作『はるかな響き』が、フランクフルトで初演され好評を博しました。


新井 巌(あらい・いわお)

1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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