オペラ・エクスプレス

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【オペラ暦】—11月5日—戦後10年、ウィーン国立歌劇場再開

【11月5日】戦後10年、ウィーン国立歌劇場再開

⚫️1494年、ワーグナーの『ニュルベルクのマイスタジンガー』の主役であるザックス(ハンス・-1576)が、ニュルンベルクで生まれています。実在の人物で、オペラのように靴職人のマイスターで、生涯に6000以上もの曲や戯曲を書いた多作家でした。
⚫️1911年、ハンガリー生まれのスイスのソプラノ歌手シュターダー(マリーア・-1999)が、ブダペストで生まれています。戦前から活躍し、とくにモーツァルトには定評がありました。60年には来日もしています。
⚫️1955年、第2次世界大戦の際、連合軍の砲撃で大きく損壊したウィーン国立歌劇場が、この日ベーム(カール・1894-1981)の指揮によるベートーヴェン(ルートヴィヒ・ヴァン・1770−1827)『フィデリオ』で、再開を果たしています。最近は、劇場横壁面の大型スクリーンでその日の公演が映し出されたり、デジタル・サイネージによる案内予告など、すっかり現代的に様変わりしたシュターツオーパーです。


新井 巌(あらい・いわお)

1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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