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【オペラ暦】—11月10日—ロマン派の詩人、シラー生まれる

【11月10日】ロマン派の詩人、シラー生まれる

⚫️1759年、ゲーテと並ぶドイツの国民的詩人・劇作家シラー(ヨハン・クリストフ・フリードリヒ・フォン・-1805)が、マルバッハで生まれています。彼の作品の音楽化ではあの『第九』の「歓喜の歌」があまりにも有名ですが、オペラ化された作品も数多くヴェルディ5作品を始め、ロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティ、チャイコフスキーなど多くの作曲家が取り上げています。(亡くなった日の5月9日の項参照)
⚫️1862年、ヴェルディ(ジュゼッペ・1813-1901)『運命の力』が、初めてロシアのペテルブルク帝室歌劇場(現マリインスキー劇場)で初演されています。
⚫️1900年、イタリアのヴェリズモ世代の作曲家レオンカヴァッロ(ルッジェーロ・1857-1919)の4幕のオペラ『ザザ』が、ミラノのリリック劇場で初演されています。女優ザザは、俳優のミリオと恋に落ちますが、彼に妻子がいることを知り、自ら別れを告げるという、バリを舞台にした悲恋物語です。
⚫️1908年、フランスの現代作曲家メシアン(オリヴィエ・-1992)が、アヴィニヨンで生まれています。彼自身オペラは創らないと宣言していましたが、唯一『アッシジの聖フランチェスコ』を作曲しました。1984年の初演では、彼が信頼する指揮者小澤征爾(1935-)が起用されています。


新井 巌(あらい・いわお)

1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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