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【オペラ暦】—12月7日—ヴェリズモ・オペラの代表的作曲家マスカーニ、誕生

【12月7日】ヴェリズモ・オペラの代表的作曲家マスカーニ、誕生

⚫️1863年、イタリアのヴェリズモ時代の作曲家マスカーニ(ピエトロ・-1945)が、リヴォルノで生まれています。出世作『カヴァレリア・ルスティカーナ』でヴェリズモ・オペラを確立し、日本を舞台にした『イリス』や『友人フリッツ』などが、現在でもしばしば上演されています。(亡くなった日の8月2日の項参照)
⚫️1876年、チェコに生まれてアメリカに帰化した作曲家でピアニストのフリムル(ルードルフ・-1972)が、プラハで生まれています。ドヴォルジャーク(アントニーン・1841-1904)に師事し、名ヴァイオリニストのクーベリック(ヤン・1880-1940)の伴奏ピアニストとして欧米各地を巡演。その後、オペレッタ作曲家として『蛍』『ローズマリー』『三銃士』などを発表し、その甘い旋律はフリムル・メロディと言われ一世を風靡したのです。
⚫️1898年、ロシアの作曲家リムスキー=コルサコフ(ニコライ・アンドレイエヴィチ・1844-1908)『モーツァルトとサリエーリ』が、モスクワのスロドゥニコフ劇場で初演されています。モーツァルト(ヴォルフガング・アマデウス・1756−91)をサリエーリ(アントーニオ・1750-1825)が毒殺したという説を、プーシキン(アレキサンドル・1799-1837)が劇詩にしたものに基づく2幕のオペラ。


新井 巌(あらい・いわお)

1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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