オペラ・エクスプレス

The opera of today from Tokyo, the hottest opera city in the world

イーハトーブにしのび寄る飢饉の気配。ブドリが下した決断とは??———こんにゃく座の新作オペラ《グスコーブドリの伝記》はおもしろいらしい。

今まさに、新しいオペラがこの世に誕生しようとしています・・・。


本日は『グスコーブドリの伝記』音楽稽古の2日目。
8場の途中まで届いていた楽譜にまだまだ悪戦苦闘中でしたが、なんと稽古中に、ラストまでの楽譜が寺嶋さんから届きましたーー!!
曲は完成ですーー*\(^o^)/**\(^o^)/**\(^o^)/*

さあ、記念すべき手書き楽譜のサインを、お見せいたしましょう♪
(オペラシアターこんにゃく座・座日記よりの転載)


「オペラシアターこんにゃく座」が、総力を結集して臨む新作オペラ、《グスコーブドリの伝記》がおもしろいらしいと、オペラファンの間では期待が高まっています。原作者の宮澤賢治は、日本において、世代をこえて最もよく読まれ、愛されている作家の一人と言ってよいでしょう。《グスコーブドリの伝記》の、ファンタジックでちょっと不思議なストーリー展開が、はたして一体どんな音楽によって表現されるのか、大変に気になるところです。想像力をフルに働かせながら、注目のおもしろポイントを探り、書き出してみました。


その➊賢治生誕120年
今年(2016年)は生誕120年の記念の年にあたる。やはり、メモリアルイヤーにかける意気込みは、格別のものがあると思われる。

その➋こんにゃく座創立45周年
オペラシアターこんにゃく座が創立45周年にあたる。これまでにも多数の賢治作品を上演して来たこんにゃく座にとっても、記念碑的な作品となるのではないか。
こんにゃく座と宮澤賢治

その➌作曲家が自ら希望した題材
作曲の寺嶋陸也さんは、「《グスコーブドリの伝記》をいつかは書きたい」と、前々からこんにゃく座に宣言してあったそうだ。
◆そして新作オペラ『グスコーブドリの伝記』について(作曲・寺嶋陸也)
五線紙のパンセ|その1)オペラの作曲|寺嶋陸也 Mercure des Arts より

その➍人類普遍のテーマを描く
災害との闘い・自然との共存など、現代を生きる私たち自身に、多くを問いかけるテーマの作品である。オペラを見る一人ひとりが、ブドリと一緒に悩み、懸命に解決策を探そうとするだろう。

その➎ユーモラスな登場人物たち
賢治作品特有のユーモアあふれるキャラクターたちが登場。台本・演出を手掛けるしままなぶさんが、どんな手法で10人の歌役者に命を吹き込むのかもみどころ。


《グスコーブドリの伝記》
オペラシアターこんにゃく座公演
オペラ《グスコーブドリの伝記》
2016年9月14日(水)~2016年9月18日(日)
俳優座劇場
全席指定(一般):6,000円
全席指定(こども学生):2,000円(税込)

コメントを残す

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top