オペラ・エクスプレス

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METライブビューイング アンコール2017上映記念トークイベント―――万里生効果で若返る東劇!

映画館でオペラの人気演目をイッキ見!
METライブビューイング アンコール上映2017

8月5日より、東銀座の東劇で上映されている、METライブビューイングのアンコール上映。最新の2016-17シーズンと、過去10シーズンの中から厳選された人気作を集めて、27の演目が並びます。一日に2~3の演目が上演されるので、いつでも見たい時に、オペラが見られるわけです。嬉しいですね。

ある日の上映予定演目を見てみましょう。

11時~:ナブッコ
14時30分~:トゥーランドット
18時30分~:マノン・レスコー

これなら、一日いても、絶対に飽きません!!!

アンコール上映は、9月の29日まで、東銀座の東劇で行われています。
METライブビューイング アンコール2017


万里生効果で若返る東劇!


9月11日には、アンコール上映を記念して、テノール歌手の田代万里生さん(写真右)によるトークイベントが行われました。司会は、フリーアナウンサーの朝岡聡さん(写真左)。

「いつもの東劇の客席に比べて、平均年齢がぐぐぐーーーっと下がった!?しかも、見目麗しいご婦人が一杯で!」と、早速、客席の笑いを取る朝岡さん。

トークの中では、万里生さんの名前の秘密(←ファンの間ではおなじみ??)も明かされ、客席は、更に大盛り上がりして行きました。万里生さんのお名前は、テノール歌手である万里生さんのお父さまの田代誠さんが、マリオ・デル・モナコに因んで名付けたものだということでした。

田代さんのお話で一番興味深かったのは、何と言っても、オペラもミュージカルも繋がっているというところです。

ミュージカルファンには良く知られていますが、「ミス・サイゴン」は《蝶々夫人》を元に、「RENT」は《ラ・ボエーム》を元に作られています。
「ミス・サイゴン」を作曲したクロード=ミシェル・シェーンベルクの大叔父にあたるのが、あの十二音技法を創始したアルノルト・シェーンベルク。
そして、プッチーニは、アルノルト・シェーンベルクの音楽を、かなり研究して参考にしていたらしい・・・。

そんなお話でした。

何だか頭が混乱しそうですが、思わぬところで、長年の謎が解けて良かったです。
2人のシェーンベルクは何かつながりがあるのだろうか・・・ということを長年思っていたのですが、その謎が解けました。

この日、会場につめかけた「マリリアン」の皆さんは、トークのみならず、「トゥーランドット」の上映を、存分にお楽しみ頂いたことでしょう。何故なら、この「アンコール上映」で上映されているのは、田代さんが大好きなバージョンのものだから。田代さんファンで「残念ながら参加できなかった!」という方にも、まだ、「トゥーランドット」を見るチャンスがあります。METライブビューイング アンコール2017を、チェックされてみると良いと思います。

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