オペラ・エクスプレス

The opera of today from Tokyo, the hottest opera city in the world

【オペラ暦】—6月12日—オペラ化されたパレストリーナ

【6月12日】オペラ化されたパレストリーナ

⚫️1829年、イタリアの作曲家スポンティーニ(ガスパーレ・1774-1851)『アニェーゼ・ディ・ホーエンシュタウフェン』が、ベルリン王立歌劇場で初演。イタリアではあまり目が出ず、パリで活躍し、またフリードリヒ・ヴィルヘルム3世の招きでプロイセンでも活躍しますが、当時ヴェーバー(カルル・マリーア・フォン・1786-1826)の対立などもあり、あまり居心地のいい場所ではなかったようです。
⚫️1917年、ドイツの作曲家・指揮者プフィッツナー(ハンス・1869-1949)の代表作『パレストリーナ』が、ミュンヘンで初演されています。大作曲家パレストリーナ(1525-94)をモデルに、彼の作品が論議された1562年の宗教会議を題材としたもの。


新井 巌(あらい・いわお)
iwao
1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

コメントを残す

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。