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【オペラ暦】—8月23日—ヴェルディ最後の愛人ストルツ亡くなる

【8月23日】ヴェルディ最後の愛人ストルツ亡くなる

⚫️1735年、フランス宮廷に仕えた作曲家ラモー(ジャン=フィリップ・1683-1764)『優雅なインドの人々』が、パリのパレ・ロワイヤルで初演されています。
⚫️1902年、ボヘミア出身のソプラノ歌手ストルツ(テレーザ・1834-)が、ミラノで亡くなっています。彼女は、ダイヤモンドにも例えられたほどの力強い声で、『アイーダ』のイタリア初演、『運命の力』改定初演で主役を務めています。ヴェルディの最後の愛人とも言われ、現在ではヴェウディも眠る「芸術家の家」の中の廟の脇に葬られています。(誕生日の6月5日の項参照)
⚫️1939年、フランスの作曲家ルーセル(アルベール・1869-)が、ロワイヤンで亡くなっています。ドビュッシー亡き後、ラヴェルなどとフランス楽壇を牽引し、若手の作曲家を育て上げました。オペラ作品としてはオペラ・バレエ『パドマーヴァティ』を残すのみでした。(誕生日の4月5日の項参照)


新井 巌(あらい・いわお)

1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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