オペラ・エクスプレス

The opera of today from Tokyo, the hottest opera city in the world

新井巌の【オペラ暦】—1月19日—『イル・トロヴァトーレ』『マノン』名作ぞくぞく初演

【1月19日】】『イル・トロヴァトーレ』『マノン』名作ぞくぞく初演

⚫️1853年、ジュゼッペ・ヴェルディ(1813−1901)の『イル・トロヴァトーレ』が、ローマのアポロ劇場で初演。ヴィスコンティ監督『夏の嵐』の冒頭、マンリーコが歌う「見よ、恐ろしき炎を」で、フェニーチェ劇場の天井桟敷から反体制派のビラが撒かれるシーンは印象的でした。
⚫️1884年ジュール・マスネ(1842−1912)『マノン』が、パリのオペラ・コミック座で初演。いうまでもなくアベ・プレヴォー『マノン・レスコー』が原作で、のちにプッチーニも同じ題材を扱っています。
⚫️1909年、日本にも馴染みの深い名バリトンのハンス・ホッター(−2003)が、オッヘンバッハ・アム・マインで生まれています。戦後は、ワーグナー歌手として不動の地位を確立しました。


新井 巌(あらい・いわお)
iwao
1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

コメントを残す

COMMENT ON FACEBOOK

Return Top
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。