オペラ・エクスプレス

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【オペラ暦】—7月17日—たまにはリブレッティスタ(台本作者)にも、注目を

【7月17日】たまにはリブレッティスタ(台本作者)にも、注目を

⚫️1852年、イタリアの台本作者カンマラーノ(サルヴァトーレ・1801-)が、ナポリで亡くなっています。ドニゼッティ『ルチア』から、ヴェルディの『イル・トロヴァトーレ』まで、多くの作曲家の名曲オペラを生み出す源泉でした。(誕生日の3月19日の項参照)
⚫️1914年、アメリカのソプラノ、スティーバー(エリナー・-1990)が、ウエストヴァージニアで生まれています。METでは1940年デビューし、ドイツ・オペラを中心に、ヴェルディ、プッチーニも歌って活躍。57年には来日も果たしています。
⚫️1927年、ヒンデミット(パウル・1895-1963)『行きと帰り』が、バーデンバーデンで初演されています。
⚫️1937年、フランスの作曲家ピエルネ(ガブリエル・1863-)が、プルジャンで亡くなっています。オペラとしてはミュッセ原作の『戯れに恋はすまじ』など8曲を残しています。
⚫️1939年、イタリアのカンツーネ歌手ミルバが、ゴーロで生まれています。日本にも親しいカンツオーネ歌手ですが、それだけにとどまらずピアソラと共演したり、オペラでもヴァイル(クルト・1900-50)『三文オペラ』で、見事な歌唱を聞かせてくれました。


新井 巌(あらい・いわお)

1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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