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【オペラ暦】—2月21日—バレエ音楽だけではないドリーブ

【オペラ暦】—2月21日—バレエ音楽だけではないドリーブ

【2月21日】バレエ音楽だけではないドリーブ

⚫️1831年、フランスの台本作家アンリ・メイヤック(-1897)、パリで生まれています。オッフェンバックの『美しきエレーヌ』『青ひげ』などのオペレッタのほか、マスネ『マノン』でも共同で台本を手がけています。
⚫️1836年、レオ・ドリーブ(-1891)、サンジェルマン・デュバルで生まれています。彼はバレエ音楽『コッペリア』『シルヴィア』などで有名ですが、オペラでも『ラクメ』などを作曲しています。
⚫️1886年、モデスト・ペトロヴィチ・ムソルグスキー(1839-81)『ホヴァンシチーナ』( R=コルサコフ編)、ペテルブルク、コノノフ劇場で初演。
⚫️1907年、フレデリック・ディーリアス(1862-1934)『村のロメオとジュリエット』、ベルリン、コーミシュオーパーで初演。


新井 巌(あらい・いわお)
iwao
1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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