【1月7日】キーワードはモスクワ、パリ
⚫️1898年、「インドのうた」で有名なニコライ・アンドレイエヴィチ・リムスキー=コルサコフ(1844−1908)の1幕の歌劇『サトコ』がモスクワで初演。
⚫️1899年、フランス6人組の一人で、『カルメル派修道女の対話』『人の声』『ティレジアスの乳房』など20世紀オペラの名作を残したフランシス・プーランク(−1963)がパリで誕生しています。
新井 巌(あらい・いわお)
1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。
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