オペラ・エクスプレス

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【オペラ暦】—5月3日—バレエだけではなかったアダンのオペラ

【5月3日】バレエだけではなかったアダンのオペラ

⚫️1831年、エロルド(フェルディナン・1791-1833)『ザンパ』が、パリのオペラ座で初演。かつてはエロールとも呼ばれていた彼の晩年の作で、古くはトスカニーニが録音していた序曲で親しんだものでした。
⚫️1856年、バレエ『ジゼル』の作曲者として有名なアダン(アドルフ・1803-)が、パリで亡くなっています。彼は、オペラも『我もし王者なりせば』など生涯に70曲以上書いていますが、現在ではほとんど上演されることもないようです。クリスマスによく歌われる『オー・ホリー・ナイト』が、彼の作曲とは意外でした
⚫️1918年、カナダのテノール、シモノー(レオポルド・1918-2006)が、ケベック近郊のサン=フラヴィアン生まれています。テノーレ・リリコとして、とくにモーツァルトのオペラで人気を得ました。


新井 巌(あらい・いわお)
iwao
1943年、東京に生まれる。レコード会社を経て広告界に転じ、コピーライターとして活躍。東京コピーライターズクラブ会員。中学生の頃からクラシック音楽にひたり、NHKイタリア歌劇団の『アンドレア・シェニエ』日本初演を観劇したことが自慢の種。フェニーチェ劇場焼失の際には、再建募金友の会を主宰し、現在は「フェニーチェ劇場友の会」代表。日比谷図書文化館で「オペラ塾」を定期的に開催している。オペラ公演プログラムの編集にも携わっている。

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