オペラ・エクスプレス

The opera of today from Tokyo, the hottest opera city in the world

音楽とダンスが高次元で融合した舞台—二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』のゲネプロから

音楽とダンスが高次元で融合した舞台—二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』のゲネプロから

東京二期会が3年に1度開催しているシリーズ公演の「二期会ニューウェーブ・オペラ劇場」。二期会オペラ研修所を修了した新進のオペラ歌手を中心にキャスティングされることが特徴で、この公演を機に多くのスター歌手が誕生しているといいます。『ジューリオ・チェーザレ』『アルチーナ』に続いて、3回目となる今回の上演作品は、ヘンデル作曲の『セルセ』でした。

2日に亘って間行われたゲネプロから、各組1枚ずつ舞台写真をご紹介いたします。

5月22日・新堂組ゲネプロから

冒頭に歌われる、あまりに有名な「オンブラ・マイ・フ」の部分。ゆったりとした動きは、プラタナスの木を表現していたように見えました。

5月23日・澤原組ゲネプロから

少し音楽が進んで、照明と相まって、木の美しさと強さが感じられた印象的な場面。

ポップで現代的な色彩の衣装からは、どこか自然のぬくもりが感じられます。セルセのベストには、手書きのような漫画風(?)のストライプの縞。ヘアスタイルもとてもユニーク!舞台装置にもセンスの良さが感じられます。

全編を通して、音楽とダンスが高次元で融合した舞台に、確かな手ごたえを感じました。

二期会ニューウェーブ・オペラ劇場
セルセ
オペラ全3幕
日本語字幕付き原語(イタリア語)上演

台本:ニコロ・ミナート
台本改訂:シルヴィオ・スタンピーリア、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
作曲:ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル

会場:めぐろパーシモンホール 大ホール
公演日:2021年5月22日(土)17:00,23日(日)14:00

指揮:鈴木秀美
演出:中村蓉

装置:松生紘子
衣裳:田村香織
照明:喜多村貴

演出助手:根岸幸

舞台監督:幸泉浩司
公演監督:大島幾雄

配役:5月22日(土)/5月23日(日)
セルセ:新堂由暁/澤原行正
アルサメーネ:櫻井陽香/本多都
アマストレ:和田美樹子/長田惟子
アリオダーテ:髙崎翔平/田中夕也
ロミルダ:牧野元美/塚本正美
アタランタ:雨笠佳奈/新宅かなで
エルヴィーロ:菅原洋平/堺裕馬

ダンサー(両日):中村理、北川結、池上たっくん、久保田舞、田花遥、山田暁

合唱:二期会合唱団
管弦楽:ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ(NBO)

詳細公演情報は公式ページでご確認ください。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top