現代に生きる我々のために真実味のあるオペラを!―2025年2月20日ワールドプレ...来年2025年の2月、見逃せない公演の一つに、東京期会によるビゼーのオペラ『カルメン』の新制作がある。世界で最も人気のあるオペラの一つとされる『カルメン』は、情熱的な音楽に、愛と自由の物語が織りなす名作オペラだ。その新た...
現代に生きる我々のために真実味のあるオペラを!―2025年2月20日ワールドプレ...来年2025年の2月、見逃せない公演の一つに、東京期会によるビゼーのオペラ『カルメン』の新制作がある。世界で最も人気のあるオペラの一つとされる『カルメン』は、情熱的な音楽に、愛と自由の物語が織りなす名作オペラだ。その新た...
現代技術を取り入れた美しい《アイーダ》、ニューヨークの聴衆を魅了〜36年ぶりに新...ヴェルディの《アイーダ》といえば、数あるオペラの中でも屈指の人気を誇るオペラです。古代エジプトが舞台という設定と、「凱旋行進曲」が鳴り響く「凱旋の場」が有名なため、美しさ、壮大さを期待される演目でもあります。そのため、特...
現代に生きる我々のために真実味のあるオペラを!―2025年2月20日ワールドプレ...来年2025年の2月、見逃せない公演の一つに、東京期会によるビゼーのオペラ『カルメン』の新制作がある。世界で最も人気のあるオペラの一つとされる『カルメン』は、情熱的な音楽に、愛と自由の物語が織りなす名作オペラだ。その新た...
☆『ヴィオレッタ・メソード』予約申込受付中☆ヴィオレッタのアリア等の歌唱部分を歌うための新しく作られるメソード『ヴィオレッタ・メソード』。ヴィオレッタを初めて歌う方はもちろん、ヴェルディの他のオペラのアリア等にも応用が可能なように作られていますので、これからヴェル...
年柄年中オペラ漬け。<オペラ暦>2016年10月—新井巌(あらいいわお)【10月1日】今日は、フランスつながりが多い日です。 ●1684年、フランスの劇作家コルネイユ(ピエール・1606−)が、パリで亡くなっています。フランス古典劇の完成者で、オペラ化された作品も『ル・シッド』『ポリュート』...
香盛修平こと近藤修平の初プロデュース映画「にしきたショパン」が、オペラ発祥の地イ...ある時はオペラの舞台に!そしてある時は?オペラ・エクスプレスの気まぐれライター香盛(こうもり)修平からのお知らせです。まさにオペレッタ「こうもり」のファルケのように面白い出し物をご用意いたしました。 香盛修平(ペンネーム...
和楽器×吹奏楽!?観客参加型クロスオーバーコンサート『⾳結び〜おむすび〜』軽井沢...2025年4月20日、春を迎えたばかりの豊かな自然に抱かれた軽井沢大賀ホールにて、和楽器と吹奏楽が織りなす特別な音楽イベント『音結び〜おむすび〜』が開催される。このイベントは「音が結ぶ、一期一会。」をテーマとして、様々な...
【立川市民オペラ2023プレイベント】立川市民オペラ合唱団特別公開練習~オペラの...イタリア人オペラ指揮者マッスィミリアーノ・ピッチョーリ氏を迎え、「カヴァレリア・ルスティカーナ」合唱部分の公開練習を行います。設立18年目となる立川市民オペラ合唱団は、現在も2023年3月の立川市民オペラ「カヴァレリア・...
0現代技術を取り入れた美しい《アイーダ》、ニューヨークの聴衆を魅了〜36年ぶりに新制作されたメトロポリタンオペラの看板演目、観劇レポートヴェルディの《アイーダ》といえば、数あるオペラの中でも屈指の人気を誇るオペラです。古代エジプトが舞台という設定と、「凱旋行進曲」が鳴り響く「凱旋の場」が有名なため、美しさ、壮大さを期待される演目でもあります。そのため、特...
0和楽器×吹奏楽!?観客参加型クロスオーバーコンサート『⾳結び〜おむすび〜』軽井沢大賀ホールで4月20日開催2025年4月20日、春を迎えたばかりの豊かな自然に抱かれた軽井沢大賀ホールにて、和楽器と吹奏楽が織りなす特別な音楽イベント『音結び〜おむすび〜』が開催される。このイベントは「音が結ぶ、一期一会。」をテーマとして、様々な...
0長時間鳴り止まぬ拍手。圧巻の公演!―《皇帝ティートの慈悲》北とぴあ国際音楽祭202410月26日から、北とぴあをメイン会場に開催された「北とぴあ国際音楽2024」が、モーツァルト作曲のオペラ《皇帝ティートの慈悲》で閉幕した。「北とぴあ国際音楽」は、古楽を軸に多彩なクラシック音楽を楽しめる音楽祭である。1...
0平和を祈り人種の多様性について考える―Jack Perla作曲オペラ《アメリカン・ドリーム》2024年11月30日、渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホールにて、Jack Perla作曲のオペラ《アメリカン・ドリーム》の日本初演が行われた。 2015年にシアトルで初演され、その後アメリカ各地で上演が行われている...
0現代に生きる我々のために真実味のあるオペラを!―2025年2月20日ワールドプレミエ、イリーナ・ブルック演出によるビゼーのオペラ『カルメン』来年2025年の2月、見逃せない公演の一つに、東京期会によるビゼーのオペラ『カルメン』の新制作がある。世界で最も人気のあるオペラの一つとされる『カルメン』は、情熱的な音楽に、愛と自由の物語が織りなす名作オペラだ。その新た...
0【世界初演】オペラ『足立姫』開演決定!英語字幕付き2024年12月18日(水)・19日(木)、東京芸術センター天空劇場でオペラ『足立姫』がいよいよ世界初演を迎えます。足立区に伝わる伝説を基に、美しくも儚い物語が新たな形で生まれ変わります。この特別な瞬間を見逃さないでくだ...
0『影のない女』苦難の2年半の時を超え、舞台芸術,パフォーミングアーツの完全復活を宣言!!『影のない女』といえば、ドイツオペラを代表するリヒャルト・シュトラウスの名作であり、これまで歴史的な“復活”を象徴するシーンで幾度も上演されてきました。今まさにアフターコロナの時代にふさわしい、舞台芸術・パフォーミングア...
0【RESONATION】始動!日本のオペラ界に新風を吹き込む若手プロダクションの共鳴この秋、2つの若手オペラカンパニーがオペレッタを上演する。それぞれが趣向を凝らした公演を手がけているが、今回の2公演は、【RESONATION】という新しい枠組みに参画しているそうだ。「共催」でも「コラボレーション」でも...
0【インタビュー】鷲尾麻衣さん―イタリア・オペラあり、日本歌曲あり、モーツァルトもありの幅広いプログラムのリサイタルをフィリアホールで8月17日に開催8月17日(土)に横浜市のフィリアホールでリサイタルを開く鷲尾麻衣さん。インタビューのために初台のオペラスター・フォトスタジオに、大輪の花のような美しい微笑みを浮かべて現れました。 ーー この夏は今年で45回目となる「霧...
0佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2024《蝶々夫人》—プッチーニのオペラの本質を描いた名演出で観る兵庫県立芸術文化センターで佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2024、プッチーニ作曲《蝶々夫人》を観てきました。観劇日は7月13日(土)。三連休初日ということで、東京駅、新大阪駅、いずれもすごい人人人!それに負けずに、西宮...
0『リゴレット』『トゥーランドット』二つの傑作オペラを持って来日—英国ロイヤル・オペラ2024 日本公演 開幕記者会見レポート6月18日(火)、都内で英国ロイヤル・オペラ(ROH)の日本公演 開幕記者会見が開かれました。激しい雨の中で会場に着くと、登壇者たちの席が設えられた後ろの窓は一面の緑が雨に打たれ、最高の背景となっています。 時間になると...
0公開20周年記念!日本で記録的大ヒットを遂げた『オペラ座の怪人』が感動を新たにスクリーンに甦る!「オペラ座の怪人 4Kデジタルリマスター」6/14(金)公開決定!大スクリーンに 4K で鮮やかに蘇る豪華絢爛の映像と、悲しくも美しい愛の物語を彩る名曲の数々…19 世紀パリ・オペラ座の世界に没入する至極の映画体験! 映画公開から 20 周年のアニバーサリーイヤーに、不朽の名作『オペラ...
0【オーディション情報】立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲 歌劇「ラ・ボエーム」ソリストオーディション立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲 歌劇「ラ・ボエーム」のオーディション情報です。詳細は、以下の主催者HPをご確認ください。 (募集)立川市民オペラ2025 プッチーニ作曲 歌劇「ラ・ボエーム」ソリストオーディション...
0登場人物たちの危ない心理を強烈に描いて―《午後の曳航》GPレポート二期会創立70周年記念公演、および日生劇場開場60周年記念公演として新制作された、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ作曲《午後の曳航》ゲネプロ(最終舞台稽古)を取材しました。 三島由紀夫のエッジの効いた原作を、ハンス=ウルリッ...
0永遠の都ローマより歌劇場来たる。ローマ歌劇場の《トスカ》公演が最高すぎた!プッチーニの名作オペラ《トスカ》は1900年にローマ歌劇場で初演されました。そしてこのオペラはローマの名所旧跡が舞台となっています。 そのローマ歌劇場が来日し《トスカ》を上演しました。控えめに言って素晴らしい公演でした!...
09月13日開幕!ローマ歌劇場 2023年日本公演―オペラの2大人気演目《椿姫》《トスカ》を上野,横浜で9月13日(水)にヴェルディ《椿姫》(東京文化会館・15時開演)で開幕が予定されているローマ歌劇場。11日(月)には都内のホテルにて記者会見が行われました!リハーサルの合間を縫っての会見なので異例の19時スタート。ジャン...
0望みうる最高のキャストを揃えてー佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ《ドン・ジョヴァンニ》公演レポートオペラには「今、この人のこの役が聴きたい・・・」と思うタイミングがある。しかし、その思いが全てのキャストに共通してあてはまる公演に出くわすということは、そうそうあることではないだろう。そのような困難を毎年毎年実現してしま...
0【公演情報】芥川龍之介の小説がベースの新作オペラ『note to a friend』が東京文化会館で日本初演現代アメリカを代表する作曲家、デヴィッド・ラング作曲のオペラが、2月に東京文化会館で開催される。 「note to a friend」と題された本作は、芥川龍之介の小説『或旧友へ送る手記』と『点鬼簿』をベースとしている。...
0コロナ禍を乗り越え、ついに幻の名作が日本初演を迎える—ファビオ・ビオンディ指揮 エウローパ・ガランテ『シッラ』2020年に日の目を見るはずだった「シッラ」。猛威を振るいつつあった感染症を前に、公演の3日前に中止を余儀なくされた。再会の誓いを立てた2年半後、キャストスタッフが再び神奈川県立音楽堂に結集する。 売れっ子作曲家ヘンデル...
0【立川市民オペラ2023プレイベント】立川市民オペラ合唱団特別公開練習~オペラの生まれた国・イタリアの指揮者から学ぶ~ イタリア人オペラ指揮者マッスィミリアーノ・ピッチョーリ氏を迎え、「カヴァレリア・ルスティカーナ」合唱部分の公開練習を行います。設立18年目となる立川市民オペラ合唱団は、現在も2023年3月の立川市民オペラ「カヴァレリア・...
0【公演情報】加賀清孝作曲の新作日本語オペラ、9月7日(水)14時、ムジカーザにて初演!!! (ソプラノ:伊藤 晴、テノール:金山京介、ピアノ:仲田淳也)作曲:加賀清孝、台本:宇吹萌(日本オペラ協会本公演「咲く」台本作家)の新作日本語オペラ「タマゴサンドの真相」(ソプラノ:伊藤晴、テノール:金山京介、バリトン:加賀清孝(賛助出演)、ピアノ:仲田淳也)を、9月7日(水)14...
0【公演情報】加賀清孝作曲の新作日本語オペラ、9月7日(水)14時、ムジカーザにて初演!!! (ソプラノ:伊藤 晴、テノール:金山京介、ピアノ:仲田淳也)作曲:加賀清孝、台本:宇吹萌(日本オペラ協会本公演「咲く」台本作家)の新作日本語オペラ「タマゴサンドの真相」(ソプラノ:伊藤晴、テノール:金山京介、バリトン:加賀清孝(賛助出演)、ピアノ:仲田淳也)を、9月7日(水)14...
0ソプラノ歌手のムチェドリシュヴィリさんがジョージア大使館を訪問―佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『ラ・ボエーム』を紹介来る7月15日より、兵庫県立芸術文化センターで上演が行われる佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『ラ・ボエーム』にてムゼッタ役を演じる、ジョージア人ソプラノ歌手のソフィア・ムチェドリシュヴィリさんが、東京にある在日ジョージア...
0奇跡の上演迫る!佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「ラ・ボエーム」取材会レポート―2022.7/15(金)~兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールにて兵庫県立芸術文化センター主催、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「ラ・ボエーム」が、ついに上演される。ダブルキャストで合計8回もの上演が予定されている本公演は、本来であれば2020年に上演されるはずだった作品だ。今回は2年...
0「高みで披露する音楽」から「今その場にいる聴衆の奥底にもある普遍的な音楽性の共鳴」―反田恭平&フレンズスペシャルコンサートショパンコンクールの快挙のニュースを聞いた時、なんだか自分の事のように嬉しかったのは記憶に新しいところ。色々制限の多い中、それでもクルマでの移動をする時の楽しみとして、好きな曲、素敵な曲、いろんな演奏家で聴き比べなんかを...
0400年の音楽史をたどる壮大なるジュークボックスオペラ『400歳のカストラート』取材会東京文化会館で2020年2月に初演された歌劇『400歳のカストラート』の再演が、6月26日に同会館で行われます。その取材会が、4月26日に開かれました。 歌劇『400歳のカストラート』は、カウンターテナー1名、朗読2名、...
0【公演情報】Vivid Opera Tokyo 『こうもり』2022年5月18日,19日 座・高円寺2ワルツ王と言われるシュトラウス2世が手がけたオペレッタの最高傑作『こうもり』。日本で今大注目の歌手陣をキャストに迎え、舞台を”あの頃の日本”にエイヤッと移し《全編ほぼオリジナル日本語訳詞》にてお届...
0【募集情報】立川市民オペラ2023 マスカーニ作曲 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」ソリストオーディション立川市民オペラの会事務局からお寄せ頂いた、立川市民オペラ公演2023 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」ソリストオーディションの情報です。 【募集概要】公演日:2023年3月18日(土)・3月19日(日)オーディション...
0全ての出会いに感謝をこめて「いのちのうた」藤木大地(カウンターテナー)ロング・インタビュー2021年11月に新アルバム『いのちのうた~Song of Life』をキングインターナショナルからリリースした藤木大地さん(カウンターテナー)にお話を伺いました。2017年に発表した『死んだ男の残したものは』から4年、...
0デル・モナコ『衣装をつけろ』の衝撃から30年越しで挑む―オペラ『道化師』樋口達哉インタビュー2022年1月29日(土)紀尾井ホールで上演が行われる、オペラ『道化師』に出演する樋口達哉さんにインタビューを行いました。マリオ・デル・モナコが1961年に東京文化会館で演じた『道化師』の白黒の映像を大学時代に見て、雷に...
0オペラの声で他ジャンルにも挑戦―男声ユニット「カント キューブ」のデビューアルバム『LOVE』3 人のオペラ男子とマルチ・ピアニストによるユニット「カント キューブ」のデビューアルバム『LOVE』が、間もなくリリースされます。ユニット結成の経緯から今後取り上げて行きたい曲まで、それぞれの声を届けるインタビューです...
0吹き抜ける微かな風の気配—サーリアホのオペラ「Only the Sound Remains ー余韻ー」最後の音が劇場の空気に同化して消えて行くその瞬間、微かな風が私の傍らを吹き抜けて行くような気配を感じた。6月6日に東京文化会館で上演された、カイヤ・サーリアホのオペラ「Only the Sound Remains ー余韻...
0佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021―銀橋にグランドフィナーレにお笑いの文化を取り入れ、唯一無二の《メリー・ウィドウ》を上演中兵庫県立芸術文化センターのKOBELCO大ホールで、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021喜歌劇《メリー・ウィドウ》が開催されています。上演は7月25日まで(休演日有)、全8公演のダブルキャストです。 関西ならでは,こ...
02 万人が喝采!伝説の“メリー”改訂新制作― 佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ 《メリー・ウィドウ》記者会見から2021年7月16日(金)から7月25日(日)まで兵庫県立芸術文化センターで、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2021 喜歌劇『メリー・ウィドウ』が上演される。 5月25日に行われた記者会見には、指揮者の佐渡裕、演出・日...
0パヴァロッティの再来との呼び声も高いテノール。ヴィットリオ・グリゴーロ来日直前緊急オンライン記者会見から6月22日サントリーホールをはじめに全4回の来日公演を行うヴィットリオ・グリゴーロ。日本への出発を数日後に控えた5月31日、オンラインでの記者会見が行われました。ルガーノ(スイス)の自宅から会見に臨んだグリゴーロは、終始...
0音楽とダンスが高次元で融合した舞台—二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』のゲネプロから東京二期会が3年に1度開催しているシリーズ公演の「二期会ニューウェーブ・オペラ劇場」。二期会オペラ研修所を修了した新進のオペラ歌手を中心にキャスティングされることが特徴で、この公演を機に多くのスター歌手が誕生しているとい...
0ワーグナーに導かれて ─── 指揮者・城谷正博さんインタビュー先日の新国立劇場《ワルキューレ》千穐楽で、圧倒的な存在感を示した指揮者・城谷正博さん。ワーグナーの精神が深く染み込んだ城谷さんの指揮は、聴衆に新たな時代の訪れを示し、熱狂の渦が大きく広がりました。新国立劇場の音楽チーフと...
0指揮者リッカルド・ムーティもリモート参加―「東京・春・音楽祭 2021」記者会見レポート春の訪れとともに開催され、約1ヵ月間にわたり国内外の一線で活躍する音楽家たちの演奏が堪能できる「東京・春・音楽祭」。2020年の同音楽祭では、新型コロナウイルスの影響で、大半のコンサートが中止を余儀なくされた。2021年...
0錦織健テノールリサイタル「日本の歌だけを歌う」に寄せて──特別インタビュー2021年5月17日(月)、東京オペラシティ コンサートホールでテノールリサイタル「日本の歌だけを歌う」を控えておいでの錦織健さん。実はこのリサイタル、昨年の5月20日(水)に開催される予定でした。 「さくらさくら」「荒...
0室内楽ホールdeオペラ~佐藤美枝子のオペラ「蝶々夫人」 プッチーニが遺したイタリア・オペラの代表作を、誰もが気軽に楽しめるハイライト版でお届け。日本が誇るプリマドンナ佐藤美枝子とトップオペラ歌手が華麗に魅せる珠玉の舞台! 室内楽ホールdeオペラ~佐藤美枝子のオペラ「蝶々夫人」...
0香盛修平こと近藤修平の初プロデュース映画「にしきたショパン」が、オペラ発祥の地イタリアの「ミラノ国際映画祭2021」で外国語映画部門最優秀長編作品賞を受賞!ある時はオペラの舞台に!そしてある時は?オペラ・エクスプレスの気まぐれライター香盛(こうもり)修平からのお知らせです。まさにオペレッタ「こうもり」のファルケのように面白い出し物をご用意いたしました。 香盛修平(ペンネーム...
0☆『ヴィオレッタ・メソード』予約申込受付中☆ヴィオレッタのアリア等の歌唱部分を歌うための新しく作られるメソード『ヴィオレッタ・メソード』。ヴィオレッタを初めて歌う方はもちろん、ヴェルディの他のオペラのアリア等にも応用が可能なように作られていますので、これからヴェル...
0Tokyo Music Evening Yube―池袋の夕べを贅沢に堪能できる無料の野外クラシックコンサート2020年11月1日(日)、世界的指揮者の西本智実とイルミナートフィルハーモニーオーケストラによる公募招待の野外クラシックコンサート<Tokyo Music Evening Yube>が、池袋西口公園の野外劇場「GLOB...
0耽美的世界観の『トゥーランドット』グランドオペラ共同制作・大島早紀子演出—求められる真の舞台芸術コロナ禍の中、様々な感染防止対策を講じながら、オペラ公演が再開され始めた10月。イタリアオペラ屈指の名作『トゥーランドット』の上演が、神奈川県民ホールで開催されました。この公演は、6つの劇場,団体の共同制作によるもので、...
0中世ファンタジーの世界をバロックオペラで楽しむ!―鈴木優人 プロデュースオペラ Vol.2 歌劇「リナルド」日本を代表するバロック・オーケストラとして1990年に発足し、以来、国内外での活動が好評を博し数々の賞に輝いたバッハ・コレギウム・ジャパン。指揮者、チェンバロ奏者、オルガン奏者として活躍する鈴木優人のプロデュースオペラシ...
0【ゲネプロレポート】NISSAY OPERA 2020 特別編 オペラ『ルチア~あるいはある 花嫁の悲劇~』ドニゼッティのベルカント・オペラ最高傑作 全1幕90分間で 凝縮された“ルチア”NISSAY OPERA 2020 特別編 オペラ『ルチア~あるいはある花嫁の悲劇~』が、2020年11月14日(土)、15日(日)に東京・日生劇場で開演される。ガエターノ・ドニゼッティ作曲の『ランメルモールのルチア』は...
0コンサート日記― 2020年10月29日木曜日 四谷区民ホール 上江隼人 バリトンリサイタル2020 ~イタリア巨匠ヴェルディの魅力~(令和2年度(第75回)文化庁芸術祭参加公演。 父としての吐露、憤り。。withコロナの今だからこそ響くヴェルディ・バリトンの名曲の数々。 どのように過ごしたらいいものか、どうすれば打ち勝つことができるのか。コロナ禍をい...
0【10月&11月の公演情報】この秋はようやく劇場で!幻想の世界へいざなう『夏の夜の夢/新国立劇場』(ほか注目7公演)いよいよこの秋、劇場でのオペラ上演が本格的に再開となります。オンライン配信など新たな鑑賞形態を通じ、クラシック音楽界が活力を取り戻しつつあるものの、劇場での臨場感や一体感を懐かしむ方も多いのではないでしょうか。新型コロナ...
0音楽の喜びを思い出す、希望のコンサート。東京二期会スペシャル・オペラ・ガラ・コンサート「希望よ、来たれ!」記念すべきオリンピックイヤーとなるはずだった2020年は、未曾有の事態にさらされました。新型コロナウイルス感染症の流行はまたたくまに世界規模のパンデミックに発展し、多くの国がロックダウン(都市封鎖)を実施。それに伴い、外...
0救済なるか⁉7月10日から全国で上映される、METライブビューイング《さまよえるオランダ人》新演出。日本人として初登場の藤村実穂子にも注目。新型コロナウイルスの感染拡大により、年末までの全ての上演を取りやめているメトロポリタン歌劇場から、公演中止前最後のライブビューイング収録となった上演作が届く。演目はワーグナーの出世作「さまよえるオランダ人」だ。当代最高の...
0ベルカントオペラフェスティバル イン ジャパン 2019「貞節の勝利」藤原歌劇団とヴァッレ・ディトリア(マルティーナ・フランカ)音楽祭の提携で開催される「ベルカントオペラフェスティバル イン ジャパン2019」が、11月11日(月)に開幕。11月15,17日には、シチリア出身の作曲家アレッ...
0壮大なスケールの野外オペラ公演 ジャパン・オペラ・フェスティバル 2019 野外オペラ「蝶々夫人」世界でも例をみない壮大なスケールの野外オペラ公演を行う、ジャパン・オペラ・フェスティヴァル。これまでに、姫路城,平城宮など、日本の歴史的建造物を借景としてオペラ上演を続けて来ました。 2019年のオペラは《蝶々夫人》で、...
0オペラ初心者必見。 極上の舞台を手ごろな価格で観賞できるNISSAY OPERA―2019年11月上演《トスカ》公演レポート日生劇場が開催するNISSAY OPERAは、一流の演奏家やスタッフが手掛ける舞台を手ごろな価格で観賞できる企画です。 2019年11月に上演が行われたのは、ジャコモ・プッチーニの名作、《トスカ》。日生劇場で...
0ライブ配信が拓く、オペラ上演の未来—びわ湖リングが『神々の黄昏』で完結2020年3月7日(土) びわ湖ホール 大ホール 指揮:沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督) 演出:ミヒャエル・ハンペ 美術・衣裳:ヘニング・フォン・ギールケ キャスト ジークフリート:クリスティアン・フランツ ブリュンヒル...
0オペラ史上画期的な上演となった「びわ湖リングの最終夜」 《神々の黄昏》を森の中でクルマを走らせながら聞く今年はいろんなことが思い通りにいかず。「びわ湖もパス」だった。もともとの予定が。それが図らずも、びわ湖ホールにいかないでもこの今年の力作を鑑賞できることになったのだ。被害も拡大している上に、影響もかなり広範囲に広がり、い...
0雄弁な“沈黙”、舞台に出現― 神奈川県立音楽堂 ボーダーレス室内オペラ「サイレンス」「ゴーストライター」「英国王のスピーチ」「シェイプオブウォーター」など数々の映画音楽を手がけ、名だたる映画祭でも受賞多数の作曲家、アレクサンドル・デスプラと、公私ともにパートナーであるソルレイことドミニク・ルモニエが贈る...
0【公演情報】オペラシアターこんにゃく座 2月公演 オペラ『イワンのばか』オペラシアターこんにゃく座公演 オペラ『イワンのばか』(新作初演) 原作:レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ 台本・演出:坂手洋二 作曲:萩京子 2020年 2/6(木)19:00 2/7(金)19:00 2/8(土)14...
0「実演芸術国際シンポジウム 舞台芸術における国際共同制作の最前線World Opera Meeting in Tokyo 2020」レポート1月17日、国立新美術館にて「実演芸術国際シンポジウム 舞台芸術における国際共同制作の最前線World Opera Meeting in Tokyo 2020」が開催された。文化庁と公益社団法人日本芸能実演家団体協議会が...
0灯はまだ煌煌と―大田区民オペラ合唱団第三回定期公演「カヴァレリア・ルスティカーナ」「大田区のオペラは今回で最後かも」外からとも中からともなくそういわれて久しいもの。もともと大田区民オペラ協議会主催のオペラ公演で合唱を担当してきた合唱団。遡るとすでに30年近い歴史を重ねてきています。日本は合唱王国。全国...
0喜びはなんと尊いものか!と噛み締めることができた公演。 新国立劇場「ドン・パスクワーレ」「ドン・パスクワーレ」もちろん演目は知っていましたが、あまり日本では上演される機会の少ない演目です。どこかでやらないかしら、と思っていた時に、そういえば新国立劇場でやっているではないか!と思いだしたのが、残りは千秋楽のみ...
0舞台芸術における国際共同制作の最前線 -World Opera Meeting in Tokyo 2020 いま、世界との協働に求められるアーティスト/スタッフとは――【重要】登壇者変更のお知らせ(2020.1.10) 登壇を予定していたソフィ・ド・リント氏(オランダ国立オペラ・ディレクター)は、諸事情により来日が叶わなくなりました。 代わって、オペラ・バレエ・フランダーレン(ベルギー...
0映画音楽の巨匠 アレクサンドル・デスプラが、文豪・川端康成の小説を原作に書き下ろした異色のオペラ「サイレンス」「英国王のスピーチ」「犬ヶ島」「シェイプ・オブ・ウォーター」など、数々の映画音楽を手がけ、幾多の受賞歴を持つアレクサンドル・デスプラが自身初のオペラ作品となる「サイレンス」を書き下ろした。 本作は川端康成の文学作品「無言...
0バレエとオペラを同時に楽しめる!フランス貴族の舞台芸術―『プラテ…ジュノンの嫉妬』が11月27日に東京建物Brilliaホールで上演耳にも目にも嬉しい、こんなにお得な公演があるなんて‼‼‼ ・・・と、ついつい言いふらしたくなるような公演が、11月27日に、池袋に誕生した新しいホールであります。 公演のタイトル...
0プレミア試写会レポート―11月15日(金)より、全国の映画館で上映が行われる、METライブビューイング2019-20新シーズン11月15日(金)より、全国の映画館で上映が行われる、METライブビューイング2019-20新シーズン。 その新シーズンの第1作目を飾る、プッチーニ《トゥーランドット》のプレミア試写会が、11月6日に東銀座の東劇で行われ...
0【公演情報】かなっく音楽部 60分mini mini オペラ ようこそ!魔法の箱へ ビゼー「カルメン」miniminiオペラ「ようこそ魔法の箱へ」シリーズは、ホールを「お話しの森」に見立て、5歳以上の人間が1年に一度60分だけ特別に入ることが出来るというコンセプトのもと、お子様にも分かりやすくつくりかえております。 演奏...
0名古屋城天守閣と本丸御殿の前で 野外オペラ「蝶々夫人」を上演ジャパン・オペラ・フェスティヴァル2019 名古屋 野外オペラ蝶々夫人 全2幕/原語上演/日本語字幕付き 2019年9月26日(木)、27日(金)、28日(土)、29日(日) (全4公演) 開場17:00 開演18:00...
0若い男女の愛のすれ違いを描く、チャイコフスキーの傑作《エフゲニー・オネーギン》が、セイジ・オザワ 松本フェスティバルで上演セイジ・オザワ 松本フェスティバルで、チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》が上演されました。サイトウ・キネン・オーケストラが出演するオペラ公演は2015年以来。指揮はこれまで同音楽祭への出演も多く、小澤征爾の信頼厚...
0英国ロイヤル・オペラが4年振り6回目の来日。2019年9月12日「ファウスト」で開幕。―世界最高水準の公演を東京,神奈川で2015年以来4年ぶり6回目の来日公演となる英国ロイヤル・オペラが、9月12日に初日を控えた日本公演に先駆け、記者会見を開催した。劇場の所在地から「コヴェント・ガーデン」とも呼ばれるロンドンの英国ロイヤル・オペラは、世界...
0|嘉目真木子インタビュー| デビューアルバム《My favorite songs 私のお気に入り》によせて東京二期会のプリマドンナとして活躍中のソプラノ歌手、嘉目真木子さんが一昨年発表したCDアルバム《My favorite songs 私のお気に入り》は、彼女がこれまで出会ってきた楽曲の中でも特に愛している名曲の数々が収録...
0リゴレットの孤独が際立つ演出に心打たれる―HAMA project 第二回本公演 ≪リゴレット≫ 3月23日(土)「学生・若手演奏家が中心となったオペラ作り」「小さな劇場ならではの舞台表現」を理念としたプロアマ混合の企画として一昨年から始動したHAMA project(通称:はまぷろ)は、指揮に新国立劇場主催オペラ公演副指揮者の濱本...
04月14日まで開催中の「東京・春・音楽祭2019」オープニングセレモニーレポート3月15日(金)、クラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭2019」のオープニングセレモニーが、上野の東京文化会館でおこなわれた。 クラシック音楽のイベントとしては国内最大規模である「東京・春・音楽祭」は、2005年に「東...
0観客の傍で紡がれる、摩訶不思議な物語―東京春祭for Kids 子どものためのワーグナー《さまよえるオランダ人》東京・上野を中心に1ヶ月間開催されている東京・春・音楽祭。 今回は、 東京春祭for Kids 子どものためのワーグナー《さまよえるオランダ人》 5回公演の内の4回目、3月24日(日)11時開演の回にお邪魔してきました。...
0日本のオペラ界に新たな可能性を見た一夜―《間宮芳生90歳記念》 オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」北風の吹き付ける1月27日、すみだトリフォニーホールにて珍しいオペラが演奏された。その名も「ニホンザル・スキトオリメ」。聞きなじみのある方は余程のオペラ通といえるだろう。これは90歳を迎える作曲家・間宮芳生による作品だ。...
0【公演レポート】珠玉のプログラムで魅せる圧倒的風格―リッカルド・ムーティ指揮シカゴ交響楽団群雄割拠の米国オーケストラ界。シェフや楽団員の世代交代が次々と進む中、2010年より現代楽壇の重鎮リッカルド・ムーティと歩んでいるのがシカゴ交響楽団だ。この組み合わせでの来日は3年前の2016年が初、今回が2度目となった...
0【公演情報】第33 回伊丹市民オペラ定期公演 「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化師」今回で33回目を迎える伊丹市民オペラ定期公演では、「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「道化師」の2作品が上演されます。 いずれも実際に起こった事件などを題材にした、ヴェリズモ・オペラの代表作として知られる作品です。 南イ...
0ワーグナーの毒が回りすぎた危険な演奏会 奏楽会「ニューイヤー・ワーグナー・グランド・ガラコンサート」—香原斗志(オペラ評論家)ワーグナーの毒が回りすぎた危険な演奏会 奏楽会「ニューイヤー・ワーグナー・グランド・ガラコンサート」 香原斗志(オペラ評論家) そろそろ、おとそ気分が抜けたとはいえ、1月8日である。年初からワーグナー尽くしと...
0拍手喝采OK!ドレスアップも大歓迎!「ニューヨーク・オペラナイト!ブラボー上映会」1月30日に新宿ピカデリーにてメトロポリタン歌劇場の豪華な舞台を映画館で堪能できるMETライブビューイング。2月8日から14日まで(一部劇場で21日まで)上映される新演出の「椿姫」の公開を前に、プレイベントとしてニューヨーク・オペラナイト!ブラボー上...
0充実感!いいオペラいっぱいの2018年。2019年も素敵な音楽にたくさん出会えるといいですね。あけましておめでとうございます。2019年の幕開けです。が、ジルベスターコンサート、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート、そしてNHKニューイヤーコンサートと、クラシック音楽に囲まれたお正月を過ごしております。 ニュー...
0オペラ・エクスプレス☆彡2018年ご愛読ありがとうございました♪よく読まれた記事ランキングTOP10の発表です2018年も残すところ、あとわずかとなりました。 オペラ・エクスプレス毎年末恒例の、「今年最も良く読まれた記事トップ10」の発表です。 インタビュー記事の人気が高めです☆彡が、公演レポートも多数ランクイン! 皆さんのお気...
0キャスティングはこうして決まる⁉―オーディション潜入レポート「ニューイヤー・ワーグナー・グランド・ガラコンサート」オーディション。受験するものにとっては、チャンスでもあるが、打ちのめされる場でもあり、縁のない人にとってはどこか魅惑的に響く言葉である。オーディションはどのように開催され、どのように決定が下されるのか? 11月21日に行...
0観客が完成させる音楽の「円」―クラシック音楽のさらなる可能性を開拓する、ノット&東京交響楽団の2019/20シーズン秋も深まる11月6日、ミューザ川崎市民交流室に於いて、東京交響楽団の2019/20年シーズンのラインナップ発表記者会見が行われた。就任6年目となる音楽監督、ジョナサン・ノット氏を壇上に迎え、工夫と創造性に富んだ来シーズン...
0オペラは文化の壁を超えて―カルロ・フォルテス(ローマ歌劇場総裁)インタビュー現在、ローマ歌劇場を率いて日本公演を行っている、カルロ・フォルテス総裁に、お話を伺うことができました。 9月12日の《椿姫》の公演後に行われたインタビューでは、オペラ・エクスプレスからの質問に、丁寧に答えて下さいました。...
0ローマ歌劇場 2018年 日本公演《マノン・レスコー》最終舞台稽古より9月9日から日本公演を行っている、ローマ歌劇場。上野の東京文化会館では《椿姫》を上演中ですが、9月16日からは、もう一つの演目《マノン・レスコー》の公演が始まります。初日を2日後に控えた14日、神奈川県民ホールでは、最終...
0出色の好演。二期会の「三部作」を見て。プッチーニの「三部作」。名前は聞きますしCDも持っています。しかしなかなか見る機会のなかった作品。東京二期会オペラ劇場が取り上げるというので、久しぶりに前もって予定を開けて観に行くことにしました。 ジャコモ・プッチーニに...
0【公演情報】オペラシアターこんにゃく座オペラ『イヌの仇討あるいは吉良の決断』新演出オペラシアターこんにゃく座 オペラ『イヌの仇討あるいは吉良の決断』新演出 公演日・開演時間 9月14日(金)19:00(い) 9月15日(土)19:00(ろ) 9月16日(日)14:00(い)/19:00(ろ) 9月17...
02018/19シーズン開幕直前!―新日本フィル6・7月公演レポート9月14日から新日本フィルハーモニー交響楽団の2018/19シーズンが開幕する。上岡敏之音楽監督により選び抜かれたプログラムを味わう前に、2017/18シーズンの6・7月公演を特集して振り返りたい。 6月末から7月上旬に...
0バレエダンサーの宮尾俊太郎さんも絶賛!―METライブビューイングを、東劇・神戸・なんば・名古屋で、10月5日までアンコール上映オペラファンの間にも浸透してきたMETライブビューイングが、「アンコール上映」と銘打ち、8月から過去の名演を上映している。今年はロッシーニ没後150年のロッシーニ特集上映だったり、昨年亡くなったロシアの名バリトン・ホロス...
09月9日よりスタート!東京文化会館で15時から―ローマ歌劇場 2018年 日本公演《椿姫》最終舞台稽古よりどこか憂いを帯びたメロディに乗せて静かに緞帳が開くと、暗い空間の中に、巨大な階段が見えます。やがて少し明るさが増し、そこはヴィオレッタのサロンで、天井には巨大なシャンデリアが吊り下げられているのがわかります。ヴィオレッタ...
0ローマ歌劇場が2014年以来4年ぶりに来日 9月9日の東京文化会館『椿姫』から上演がスタート。『マノン・レスコー』は神奈川県民ホールでの上演も。9月5日東京文化会館にて、来日プロダクションについての記者会見が実施されました。公演の指揮者、演出家と出演歌手らが登壇して行われた記者会見から、それぞれのコメントを抜粋してお届け致します。 〈登壇者〉 アレッシオ・ウラッ...
0【歌手オーディション情報】フレンチバロック・オペラ ラモー《PLATÉE》全幕2019年11月に上演予定のオペラ公演の、ソリスト及びアンサンブルの募集情報です。 ★問合せ先: メール:mai-joy@comet.ocn.ne.jp TEL/FAX:03-3950-5039 ★HP オーディション申...
0オペラファンにもおススメのミュージカル、「オペラ座の怪人」ケン・ヒル版は、お馴染みのメロディーが満載!ミュージカルの原点ともいえる作品、オペラ座の怪人が、渋谷の東急シアターオーブで上演されている。 ケン・ヒルによるこの作品は、ルルーの小説「オペラ座の怪人」を元にミュージカル化された、初の作品だ。ロイド=ウェバー版に先立ち...
09月2日(日)ハーモニーホール座間で上演される、オペラ「愛の妙薬」をお勧めする❿の理由✨オペラ芸術を生んだイタリアに対する尊敬・理想を掲げたオペラ団体OPERA NOVELLAによる「愛の妙薬」の上演が、9月2日に、ハーモニーホール座間で行われます。鑑賞を勧める❿の理由を、団の代表で演出を担当する古川寛泰さ...
0プッチーニ〈三部作〉の魅力を歌とともに!―プレ講座&ミニ・ライブレポート8月16日、すみだパークギャラリーSASAYAにて、二期会恒例のプレイベントが行われた。9月6日よりプッチーニ「三部作」(新国立劇場オペラパレス)を上演する二期会。この日は同公演に出演予定のテノール高田正人・ソプラノ新垣...
0METライブビューイングの案内役としても好評! アンソニー・ロス・コスタンゾ氏インタビュー先日千穐楽を迎えた歌舞伎座の『源氏物語』に闇の精霊役で出演していたアンソニー・ロス・コスタンゾ氏。 3回目の『源氏』への出演を果たした氏は、世界の歌劇場で活躍する有数のカウンターテナー歌手であり、幅広いコラボレーションを...
0ル・マンの歴史に新たな歴史が書き加えられた夜が明けると、魔笛の音が聴こえてきたオペラには数々の名作と呼ばれる演目があります。しかしその中でもひときわポピュラーでありながら、観て聴くたびに、ひきつけられ、その笛に自分たちも導かているのではないか。そんな不思議な気持ちになる作品。モーツアルトの世界観、...
0今年の「佐渡オペラ」は凄い!さあ劇場へ!―――佐渡裕プロデュースオペラ2018《魔弾の射手》ゲネプロレポート「これは面白い。さあ劇場へ」そんな映画の宣伝文句のような言葉が頭に浮かぶ。今年の「佐渡オペラ」は凄い! 阪神淡路大震災復興を文化で支えてきた佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ。 佐渡音楽監督が自ら、兵庫県立芸術文化センター...
0オペラの稽古場より―――7月18日から東京文化会館で計4公演《魔弾の射手》は、二重・三重構造で積み上げられた緻密な舞台!東京二期会とハンブルク州立歌劇場との共同制作による歌劇「魔弾の射手」公演が、7月18日から計4公演行われます。その通し稽古が行われている都内の稽古場にお邪魔してきました! 「魔弾の射手」といえばオペラファンには名の知れた...
0プラッソンが魅せるフランス音楽の真髄、ファレッタが導く重厚アメリカン・プロ―新日本フィル・5月公演レポート新日本フィルの5月公演の中から、ジェイドとルビーの演奏会をレポートする。5月のジェイドには当初ラドミル・エリシュカの客演が予定されていたが、高齢のため昨年10月の大フィルおよび札響への登場がエリシュカ最後の来日公演となり...
0“奏クール!”に過ごす、音楽のまち・かわさき―――フェスタサマーミューザKAWASAKI 2018穏やかな春の陽気に包まれた3月28日、ミューザ川崎の市民交流室にて「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2018」の、ラインナップ記者発表会が開かれた。壇上には福田紀彦川崎市長のほか、ホールアドヴァイザーとして秋山和...
0佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2018《魔弾の射手》が兵庫県立芸術文化センターで、7月20日(金)より8公演行われます兵庫県立芸術文化センターで、7月20日(金)より上演される、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2018《魔弾の射手》の記者会見から、佐渡裕芸術監督、エンヒェン役の小林沙羅さん、装置・衣裳デザイナーのフリードリヒ・デパルムさ...